ソフトバンク 43歳の和田がプロ初ホールド 最速146キロ 小久保監督「収穫も多い試合だった」
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「ソフトバンク2-0西武」(25日、みずほペイペイドーム)
43歳の大ベテラン、ソフトバンク・和田毅投手が中継ぎ登板し、プロ初ホールドを記録した。
1-0の六回表から2番手で登板。先頭の長谷川にはフルカウントから四球を与えたが、続く源田を二ゴロに仕留めると、その後も中飛と三ゴロに打ち取って1回を無失点で投げきった。
最速は146キロを記録。小久保監督は「中継ぎで試して新しい戦い方を探っていく中で、収穫も多い試合だった。もうちょい(スピード)ガンよりも速く(打者が見える)というのが特徴のピッチャーなので、そこを求めたいのは求めたいですね」と話した。
なお、和田はこれがNPB通算332試合目の登板で、そのうちリリーフはこの日で7度目だったが、これまでホールドは記録していなかった。