今秋ドラ1候補の青学大・西川が欠場 前日死球で途中交代 安藤監督「骨折とかではないと思う」
「東都大学野球、青学大6-5日大」(26日、神宮球場)
2回戦3試合が行われ、青学大が渡部海捕手(2年・智弁和歌山)のサヨナラ打で日大との死闘を制し勝ち点2を挙げた。中大は東農大に連勝して今季初の勝ち点を獲得。亜大は国学院大に快勝し、1勝1敗で3回戦に持ち込んだ。
24日にプロ志望届を提出した今秋ドラフト1位候補の青学大・西川史礁(みしょう)外野手(4年・龍谷大平安)が欠場した。前日の1回戦で右手指に死球を受け途中交代した影響。人さし指と中指それぞれにテーピングを巻いた状態で、ベンチでのサポートに徹した。安藤監督は「トレーナーも診て、指先なので『100%でいけない』ということだったので。骨折とかではないと思う」と説明。27日に念のため検査を受ける予定だという。