オリックス・紅林が侍ジャパンメンバー最終候補に 本人も熱望 井端監督からは「もっと打て」と直接エールも
オリックス・紅林弘太郎内野手(22)が「プレミア12」の侍ジャパンメンバー最終候補に名前が挙がっていることが27日、分かった。
紅林も侍ジャパン入りを熱望。「ジャパンに出たい。プレミアも出られるなら出たいです。それぐらいの選手に早くなりたい」と思いをはせた。
26日・ロッテ戦(ゾゾ)では、視察に訪れていた侍ジャパンの井端監督と再会。3月の強化試合では、共に日の丸のユニホームに袖を通した間柄だ。「井端監督にもっと打て!!と言われました」。打率・251、2本塁打、36打点と昨季よりも成績を落としているが、同日は3安打と侍指揮官の目の前でアピールした。
紅林は侍ジャパン入りへの思いが強く、「プレミア、WBC、オリンピックなどの舞台で絶対に日の丸を背負いたい」と報道陣に公言してきた。残り5試合でもアピールを続け、日の丸入りの切符を勝ち取る。