ドラ1候補の明大・宗山が通算100安打達成、慶大・柳町に次ぐ史上34人目 阪神は4人体制で視察

 3回、明大・宗山塁が右前打を放つ(撮影・堀内翔)
 3回、右前打を放ち笑顔を見せる明大・宗山塁(撮影・堀内翔)
 3回、右前打を放ち出塁した明大・宗山塁。右は慶大・清原正吾(撮影・堀内翔)
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 「東京六大学野球、慶大-明大」(28日、神宮球場)

 今秋ドラフト1位候補に挙がる明大・宗山塁内野手(4年・広陵)がリーグ戦通算100安打を達成した。

 1点リードの三回1死で、1ストライクから慶大のエース・外丸の135キロをはじき返し右前へ運んだ。2019年春の慶大・柳町達(現ソフトバンク)に次ぐ史上34人目となる。

 阪神が4人体制で視察するなど、この日も複数球団のスカウトが熱視線を送っている。

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