日本ハム・鍵谷の夫人、引退試合での特別2ショット公開 朝ドラ出演女優 マウンドで夫と最後の撮影
現役を引退した日本ハム・鍵谷陽平投手の妻で、女優としても活躍した青谷優衣が30日、インスタグラムを更新。引退試合の際、マウンドで撮影した2ショットの記念写真を公開した。
ふたりはエスコンフィールドのマウンドのプレートに合わせて撮影。ぴったりと体を寄せ、鍵谷は青谷の肩に手を回して笑顔を浮かべた。
青谷は「エスコンでの最終登板。ナイスピッチングでした!現役12年、野球を始めて29年。本当にお疲れ様でした」と、労いのメッセージ。カメラマンに依頼して記念写真を撮影したことも明かし、「素敵な写真ばかりで、嬉しい」と感謝の言葉もつづった。
鍵谷は日本ハム、巨人で活躍。通算成績は登板420試合、25勝15敗84H7Sを挙げた。25日にエスコンフィールドで引退試合に登板。試合後は引退セレモニーを行い、仲間の手で3度胴上げされた。
青谷は2010年に放送されたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に村井茂(向井理)・村井布美枝(松下奈緒)夫妻の長女・藍子役で出演し、注目を集めた。鍵谷とは巨人時代の2020年1月に結婚を発表し、その後、女児が誕生した。青谷は料理研究家としても活躍しており、料理教室やYouTubeにも出演している。