オリックス・トーマスが帰国、退団へ「一生忘れられない1年間にしてくれた。日本でつないだ友情、思い出は永遠に私の胸に刻まれます」
オリックスのコーディ・トーマス外野手が1日、羽田空港から米国へ帰国した。退団が決定的となっている。
「一生忘れられない1年間にしてくれた。日本で出会った全ての皆さまに感謝します。球団の皆さま、私が愛する野球をプレーする機会をくださり、本当にありがとうございました」
トーマスは1軍では10試合に出場し、18打数無安打と結果を残せず。ウエスタンでは79試合に出場し、打率・263、2本塁打、19打点だった。
「日本でつないだ友情と思い出は永遠に私の胸に刻まれます。皆さまのご声援のおかげで、テキサスから来た新入りの私も日本を母国のように感じることができました。日本での全ての経験は、今後とても恋しいものとなります。ゴー、バファローズ!」と球団を通じてコメントした。