「ソフトバンク－オリックス」（１日、みずほペイペイドーム）

　ソフトバンク打線が０－６から反撃し、先発した高卒ドラフト１位新人・前田悠の負けを消した。

　ソフトバンク打線は６点を追う三回に１点を返すと、四回には正木の７号左越えソロで２点目。五回には栗原が１９号右越え２ランで２点差とすると、なおも２死一、二塁と攻めてオリックス先発の田嶋をＫＯ。２死満塁となり今宮の走者一掃の右中間タイムリー二塁打で３点を加え、この回一挙５得点で７－６と逆転した。

　この日がプロ初登板初先発の前田悠は二回に４連打を含む５長短打を浴びて４失点。三回にも２ランを被弾し、３回８安打６失点で降板していた。