巨人・萩尾が骨折の診断 9月29日のヤクルト戦で死球、そのまま出場も

 巨人は2日、萩尾匡也外野手が「左第5手骨頭骨折」の診断を受けたと発表した。

 萩尾は29日のヤクルト戦で左手甲に死球を受け、激痛に顔をゆがめて座り込んだ。だが、巡ってきたチャンスを逃すまいと気丈に出場を続けた。

 その後、病院で診察を受け、骨折が判明。今後は故障班に合流し、リハビリを行う。

 今季は56試合の出場で打率・215、2本塁打、12打点。この日も登録はされたままだったが、ベンチから外れていた。

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