DeNA・三浦監督 前哨戦完敗も収穫 CS見据えて若手起用「違う形のアプローチも考えないと」

 「DeNA1-3阪神」(3日、横浜スタジアム)

 CS進出決定から一夜明け、ファーストSで激突する2位・阪神との“前哨戦”。敗れはしたものの、DeNA・三浦大輔監督は「いろいろ収穫もあったと思います」とうなずいた。

 この日はポストシーズンを見据え、牧、宮崎、佐野らを途中で退かせ、松尾、林、知野ら若手を投入。積極的に走塁も仕掛け、「普段なかなか出場機会の少ない選手も出られて良かったと思う」と三浦監督。CSで登板の可能性のある阪神先発の大竹に5回1安打に抑えられ「知らない投手じゃないので、違う形のアプローチも考えないと」と話したが、一定の手応えをつかんだようだ。

 本拠地最終戦はハマスタ史上最多観客動員3万3761人を記録。指揮官は「もう1度、この横浜スタジアムで試合ができるように12日からのクライマックスシリーズを勝ち上がってきます」と再び帰還することを約束した。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス