ソフトバンク・有原 最多勝に望みつなげる14勝目「やることはやった」粘った7回2失点
「ソフトバンク4-2楽天」(3日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク・有原航平投手がレギュラーシーズン最後の登板で7回6安打2失点と粘り、日本ハムの伊藤と並ぶリーグトップの14勝目を挙げた。
2019年以来となる最多勝のタイトル獲得へ望みをつなぎ「やることはやった。野手が援護してくれてうれしかった」と表情を緩めた。今季の投球回は自己最多の182回2/3に更新し、小久保監督は「分業制が確立された時代にすごい数字」と感嘆した。チームも7年ぶりに90勝に到達した。