ソフトバンク 育成の古川侑利に戦力外通告 トレード→戦力外→現役ドラフト経た苦労人 昨年は支配下で戦力外

 ソフトバンクは7日、沢柳亮太郎投手に戦力外通告を行ったと発表した。また育成選手では村上舜投手、古川侑利投手、瀧本将生投手、渡辺佑樹投手、佐藤宏樹投手、伊藤大将選手、佐久間拓斗選手、三代祥貴選手に来季の契約を結ばない旨を通告した。

 古川は2013年度ドラフト4位で楽天に入団。19年途中に交換トレードで巨人に移籍した。21年はわずか1試合の1軍登板に終わり、オフに戦力外通告を受けた。

 その後、トライアウトで新庄監督の目にとまり、日本ハムに育成選手として移籍。22年の開幕前に支配下契約を勝ち取ると、リリーフで奮闘。その活躍が目にとまり、現役ドラフトでソフトバンクに移籍した。

 移籍1年目は9試合の登板で防御率4・50。オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約を結んでいた。

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