オリックス外国人選手2人が帰国 エスピノーザ「来季は共に日本Sまで」セデーニョ「来年もまたこのチームで野球ができれば」

 オリックスは8日、アンダーソン・エスピノーザ投手、レアンドロ・セデーニョ内野手の外国人選手2人が7日発の航空機で帰国したことを発表した。

 それぞれ球団を通じてコメントを発表。

 エスピノーザ「私の日本での1年目のシーズンは素晴らしいものでした。今までの人生において最高の経験になったと思っています。日本のことを心から愛しています。温かく迎え入れてくれたチームメイトたちとの時間はとても幸せなものでした。来シーズン、彼らと再会し、共に日本シリーズまで戦い抜けることを願っています。ファンの皆様、私を温かく迎え入れてくれて、いつも母国にいるような気分にしてくれて、ありがとうございました。大きな声援にとても感謝しています。皆様からいただいたご期待に応えられるよう、オフシーズンも一生懸命トレーニングに取り組みます」

 セデーニョ「監督、コーチ、フロント、チームメイト、ファン、メディアの皆さん、1年間どうもありがとうございました。私はこのチームが大好きです。特にチームメイトの皆は私の野球人生で1番のチームメイトでした。来年もまたこのチームで野球ができればと願っています。ありがとうございました」

 エスピノーザは今季22試合に先発登板。7勝9敗で防御率2・63をマーク。セデーニョは今季95試合に出場し、打率・256、13本塁打、33打点をマークした。

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