侍ジャパン DeNAからは佐野&牧が選出 佐野はデスターシャ競演誓う「ずっと日本代表でプレーしたいと思っていた」
野球日本代表「侍ジャパン」は9日、バンテリンドームナゴヤで行われる強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本対チェコ」(11月9日、10日)の代表メンバー、28人を発表した。発表されたメンバーは続いて行われる11月の国際大会「ラグザス presents 第3回 プレミア12」も出場する。
DeNAからは佐野恵太外野手と牧秀悟内野手の2選手が選出。佐野はうれしい代表初選手に喜びをかみしめ、牧と二人で本塁打パフォーマンス「デスターシャ」の競演を誓った。
佐野は「本当に選出していただいて大変光栄に思っていますし。もうプロの世界に入ってからずっと日本代表に入ってプレーしたいと思っていたので、とてもうれしく思っています」と笑顔。「プロの世界で試合に出られるようになった時にはすでに同世代の選手が日の丸を背負ってプレーしてるっていうのを見てたので。すごく刺激をもらってましたし、いつか自分もっていう思いはずっとあったので、頑張りたい」と表情を引き締めた。
国際大会で印象深いシーンには23年に行われたWBCで、同僚・牧が本塁打を放ったシーンを挙げた佐野。「一緒にプレーしているチームメートが日本代表として試合に出て、活躍しているっていう姿を見てたので。年は牧の方が下ですけど、すごくいい刺激だったりっていうのはもらいましたね」と振り返り、「牧がやっている姿を見てたので、一緒にできるように。頑張りたいなと思います」と話した。