中日絶対的守護神マルティネスが国内他球団移籍か 米記者報じる 1チームから最大15億円規模オファーか ソフトバンクなどが有力候補
今季43セーブで2年ぶりの最多セーブに輝いた中日のライデル・マルティネス投手(27)があと1年日本でプレーし、日本の他球団に移籍する可能性があると、9日、米国のフランシス・ロメロ記者が報じた。
複数の情報筋の話として「ドラゴンズは残留を希望しているが本人は他の選択肢を検討する可能性が高い。DeNAとソフトバンクが有力候補」とし、1つのチームから年俸800万ドルから1000万ドル(日本円で約12億から約14億9000万円)のオファーを受けているとした。
マルティネスは18年に中日入りし、今季7年目。22年には39セーブでセーブ王を獲得した。今季は60試合に登板し絶対的守護神として2勝3敗43セーブ、防御率1・09の成績を残している。