妻が元アナの元メジャーリーガー 奥様会から「あんた、誰になにさせてんのよ!」そこからダメ夫扱い
元メジャーリーガーの田口壮氏が12日、テレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」で、メジャーリーガー時代に奥さま会から「ダメ夫のレッテルを貼られていた」と打ち明けた。
この日はドジャースが地区シリーズを突破したことから、大リーグのポストシーズンを特集。岡島秀樹氏と、妻でフリーアナの栗原由佳も出演し、たびたび話題になるチームの奥さま会について、栗原が説明した。
ポストシーズンに入ると、チームの奥さま会が、相手チームの家族のためにウェルカムプレゼントを用意し、ホテルの部屋に届けるという。どんな品物を用意するかは、奥さま会のチョイスだといい、田口氏も妻がその準備をしているのを見た事があるという。
田口氏は「たまにその会合に入ったりもしていた。何を贈ろうか?とか言っているのでアイデアを出すが、チームの中でダメ夫で通っていたので」と、田口の意見は一切通らず。
なぜ「ダメ夫」になったのかと聞かれ「レディファーストの国なんで、一番最初のインパクトが、遠征から帰ってきて遠征バッグを2つ持ってて、1つを妻に引かせてたんです。そっからです」と振り返り「奥さんたちが寄ってきて、『あんた、何やってんのよ、誰に何させてんのよ!』って言われて。そこからダメ夫のレッテルを貼られてるから、何を言っても却下」と苦笑いを浮かべていた。
田口氏の妻は、元TBSの田口恵美子アナウンサー。