DeNA 東克樹は左ハムストリングの肉離れ CS欠場も練習ではキャッチボール 日本Sでの復帰へ状態も確認

 キャッチボールをする東(撮影・伊藤笙子)
 軽めのキャッチボールをする東(撮影・伊藤笙子)
 4回、安打を放ち一塁を回ったあたりでバランスを崩す東=12日
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 DeNAは16日、東克樹投手が左ハムストリングの肉離れと診断されたことを発表した。

 13日に出場選手登録を抹消。CSファイナルSへの出場はできない状況だが、日本シリーズ復帰を目指し、この日の練習では状態を確認。キャッチボールを行う様子もあった。

 東は「今やれることやってるんで、もう自分が投げる番になったらしっかりと投げられるような準備はしているって感じです」と、先を見据えた。

 東は阪神とのファーストS初戦で四回に左翼線へ安打を放った際、一塁ベースを回ったところで負傷。全力疾走できず、四回裏も続投したが、今後のことも考えてこの回限りでマウンドを降りていた。試合後、左ハムストリングの違和感と発表されていた。

 三浦監督はファーストS後に横浜でチームドクターの診察を受ける方針を示していた。東は先発陣の大黒柱としてチームの3位でのCS進出に貢献。巨人とのファイナルSでは1勝のアドバンテージが相手になる中、大黒柱を欠くことになった。

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