戦力外通告の陽川尚将 西武、阪神ファンへ感謝「11年間ありがとうございました」今後に言及「良い報告できれば」
西武から戦力外通告を受けた陽川尚将外野手が16日、インスタグラムを更新。ファンへ感謝の思いをつづった。
阪神から現役ドラフトで西武へ移籍。西武退団を報告した上で「ライオンズ2年間、タイガース9年間と合わせて11年間ありがとうございました」と記した。
続けて、「なかなか結果が出ず、期待に添える目立った成績を残せなかったのですが、その中でも球場に足を運んでくださったり、自分のユニホームやタオルを掲げて応援してくださったファンの皆さまありがとうございました。それが僕自身の力にもなりましたし、励みにもなりました。感謝の気持ちでいっぱいです」とメッセージ。
阪神時代から右の大砲として期待され、20年には8本塁打。昨季西武での1本を含めて通算24本塁打を放ったが、今季は11試合の出場で打率・133と結果が出なかった。
現在33歳。「これからのことはまだ未定ですが、良い報告ができればと思います。本当にありがとうございました」と締めくくった。