ソフトバンク 第2戦先発のモイネロ、“ギータ2世”笹川を出場選手登録
「CSパ・ファイナルS・第2戦、ソフトバンク-日本ハム」(17日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクは第2戦に先発するリバン・モイネロ投手と4年目の笹川吉康外野手を出場選手登録した。
モイネロは先発転向1年目ながらローテの柱を担い、レギュラーシーズンでは11勝5敗、防御率1・88の好成績を残し、最優秀防御率のタイトルも獲得した。
この日の登板に向けて「ペナント最終登板から期間は空いたが、しっかりと準備と調整はできた。とにかく勝ちに繋げていくということ。CSという舞台をエキサイトして、思い切って自分の力を発揮できるように頑張っていきたい。集中して自分のピッチングをし、ファイターズ打線を抑えたいと思う」と意気込みを語っていた。
また、笹川は「ギータ2世」の呼び声が高い左の大砲候補。今季1軍デビューを果たし、レギュラーシーズンでは7試合出場、打率・286、1本塁打、2打点、2盗塁の成績を残した。