日本ハム・新庄監督 中4日の加藤貴が二回途中4失点で交代を決断 三塁ベンチで曇る表情
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「CSパ・ファイナルS・第2戦、ソフトバンク-日本ハム」(17日、みずほペイペイドーム)
中4日で先発を託された加藤貴之投手が1回2/3を4安打4失点でKOされた。28球での早期降板となった。
1点リードの初回にいきなり逆転を許した。2死二塁から山川に左前適時打を許し、近藤には勝ち越しの2ランを献上した。さらに、二回は1死三塁から周東に右犠飛を打たれ、ここで新庄監督は加藤貴を諦め、生田目を投入した。
今季、ソフトバンクは4試合に登板し、0勝3敗、防御率4・79と分が悪い相手だった。「レギュラーシーズンとは違う気持ちで、チームが勝てるようにしっかり腕を振っていきたい」と意気込んでいたが、結果は出せなかった。