「ＣＳパ・ファイナルＳ・第２戦、ソフトバンク７－２日本ハム」（１７日、みずほペイペイドーム）

　対戦打率・３７５と、ソフトバンク・モイネロとの相性を買われて「１番・右翼」でスタメン出場した日本ハム・万波は初回、あわや本塁打という左翼フェンス直撃の二塁打で出塁し、清宮の先制適時二塁打を呼び込んだ。

　それでもチームは逆転負けで日本シリーズ進出に向けて、もう負けはおろか、引き分けすら許されない状況に追い込まれた。

　万波は「まだ終わってないので。前向きに頑張るだけだなと思います。短期決戦ですし、何か起こるか分からないので、１個ずつ返していくしかないので、勝てるようにってところです」と前を向いた。