ロッテ・佐藤都志也捕手（２６）が１８日、ＺＯＺＯマリンスタジアムで秋季練習に参加。野球日本代表・侍ＪＡＰＡＮの一員として戦う１１月開催予定の国際大会『ラグザス　ｐｒｅｓｅｎｔｓ　第３回　プレミア１２』に向け「代表に行く以上はロッテの名前を背負っていかないといけない。爪痕を残したい」と意気込んだ。

　今季は１１６試合に出場し、キャリアハイの１１４安打、５本塁打、４５打点。飛躍の１年とし「終わってみてああいう成績を残せたのはうれしい」と話したが「もうちょっと考えて打席に立つことが大事だと思った。場面場面で、なあなあな打席を少なくしたが出塁率も上がる。状況を考えながらやっていくことが大事だと思った」と課題も挙げた。

　打てる捕手として、日の丸を背負う。「侍ジャパンは勝ちにこだわるものだと思う。結果凡打でも１点入れば僕の中ではオッケーだと思っていますし、そういうところを常に考えていきたい」と話した。