ソフトバンク・山川が3試合連続打点とする先制打 近藤も適時打で続き初回に2点を奪取

 1回、右中間に先制適時二塁打を放つ山川(撮影・山口登)
 1回、適時二塁打を放つ近藤(撮影・中島達哉)
 1回、適時二塁打を放ち、吠える近藤(左)=撮影・中島達哉
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 「CSパ・ファイナルS・第3戦、ソフトバンク-日本ハム」(18日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンク・山川穂高内野手が初回から先制打を放ち、3試合連続の打点を挙げた。

 初回先頭のダウンズが中前打で出塁したが、柳田、栗原が凡退した。2死一塁で山川が打席へ。フルカウントから山崎が投じた143キロ直球を捉え、中堅方向にはじき返した。

 中堅・松本剛がダイビングキャッチを試みたが、打球はその横を抜け、一走・柳田が一気に本塁に生還した。前夜、2試合連発&2打席連発をマークした主砲が乗っている。

 なおも2死二塁で今度は近藤が右翼線へエンタイトルツーベースとなる適時打を放ち、2点目を奪取。2020年以来の日本シリーズ進出へ大きく前進する攻撃を展開した。

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