「ＣＳパ・ファイナルＳ・第３戦、ソフトバンク-日本ハム」（１８日、みずほペイペイドーム）

　中４日で先発した日本ハム・山崎福也投手が３回２／３を５安打３失点（自責２）で降板した。前日の加藤貴に続き、先発投手が早期にマウンドを降りた。

　初回に山川、近藤に連続適時打で先取点を奪われた山崎。二、三回は無安打投球と立て直したように見えたが、四回は三塁・清宮が三直を落球する失策もあり２死一、三塁から周東に左前適時打を打たれ、新庄監督はここであきらめて生田目を投入した。

　１３日のＣＳファーストＳ・ロッテ戦で救援登板し、３回無安打無失点と好投。引き分け以下で終戦が決まる一戦での登板を前に「短期決戦の緊張感を味わって、愉しんで投げたいと思います」と前向きに話していたが、悔しい結果に終わった。