スタンド騒然 巨人・岡本和真が2個目の申告敬遠 巨人ファンは大ブーイングも5番・大城卓に一本出ず

 8回、山崎(右)の前に二ゴロに倒れる大城卓(撮影・伊藤笙子)
 8回、山崎(手前)の前に二ゴロに倒れる大城卓(撮影・伊藤笙子)
 3回、吉野(手前)の前に二ゴロ併殺打に倒れる大城卓(撮影・伊藤笙子)
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 「JERA CSセ・ファイナルS・第3戦、巨人-DeNA」(18日、東京ドーム)

 2連敗中の巨人が1点を追う八回、スタンドが騒然とする場面があった。

 先頭の長野が左前打で出塁。続くオコエが送りバントを決め、1死二塁と得点圏に走者を進めた。続く丸は浅い右飛に倒れると、続く岡本和の打席。二回に先制アーチを放った4番は、三回の1死二、三塁に続いて2度目の申告敬遠で歩かされた。

 4万2185人の超満員となったスタンドが騒然。一斉に大ブーイングが送られた。だが、続く打席に立った大城が二ゴロに倒れ、同点とすることができなかった。

 阿部監督は続く九回には、1点ビハインドで大勢をマウンドに送った。

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