3戦6安打1本塁打と大暴れのソフトバンク・近藤に小久保監督「怪我の具合を考えれば驚異的」 1カ月のブランク関係なし
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「CSパ・ファイナルS・第3戦、ソフトバンク3-2日本ハム」(18日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク・近藤に1カ月のブランクなど関係なかった。
CSファイナルは全3試合に5番打者で出場して3戦とも安打を記録。第2戦では決勝2ラン。そして第3戦も初回の適時二塁打など4打数4安打1打点と活躍し、計11打数6安打1本塁打の大暴れだった。
9月16日のオリックス戦で二盗を仕掛けた際に右足首を捻挫。同23日にリーグ優勝を決めた際には痛々しい松葉づえ姿で胴上げの輪に加わった。
小久保監督も「怪我の具合を考えれば驚異的」と驚いた故障から1か月での復活劇だったが、近藤は出席したCS優勝会見の中で「あの時に歩けるのを我慢して、松葉づえをついていたから復帰できたと思う」と明かした。