死球で負傷交代のＤｅＮＡ・佐野は「全然大丈夫」 九回に右膝付近を直撃し「痛かったですけど」 歩いて家路に
「ＪＥＲＡ ＣＳセ・ファイナルＳ・第４戦、巨人４－１ＤｅＮＡ」（１９日、東京ドーム）
ＤｅＮＡ・佐野恵太外野手が九回、投球を右膝付近に受けて負傷交代した。１死一塁で、この回から登板した巨人・大勢の２球目が佐野の右膝側部あたりを直撃。ボールは三塁ベンチ方向へ大きく跳ねた。
佐野はその場にうずくまってしばらく立ち上がれず、治療のためベンチへ。その後、代走・神里が送られた。三浦監督によるとトレーナーに処置を受けたという。
試合後、佐野は普通に歩いて姿を見せ「今のところ全然大丈夫です。痛かったですけど」と話した。第５戦の出場は問題なさそうかと問われると「そうですね。あした朝になってみてというところもあると思うが」と説明し家路に就いた。
