プロ野球の第２次戦力外通告期間が２２日に始まり、ＤｅＮＡは石川達也投手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。第１次期間と合わせて今オフ１１人目。

　石川は横浜高－法大から２０２０年育成ドラフト１位でＤｅＮＡ入団。２年目の２２年６月に支配下登録され、同年は３試合に登板。２３年は２８試合に登板し、０勝０敗３ホールド、防御率１・９７。今季は１５試合で０勝０敗２ホールド、防御率１・９３だった。

　通告期間は２段階に分かれ、第１次は９月３０日から１０月１１日までで、クライマックスシリーズ（ＣＳ）ファーストステージ敗退の阪神とロッテは最後の試合の翌日まで。第２次はＣＳ全日程が終了した翌日の２２日から日本シリーズ終了の翌日まで。

　ＤｅＮＡは第１次期間に大和内野手、大田泰示外野手ら１０人に戦力外を通告していた。