巨人・浅野翔吾「来年に向けた戦いは始まった」 岡本和、オースティン、宮崎…バット選びの秋
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巨人の浅野翔吾外野手(19)が23日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた残留練習に合流した。今年最終戦となった21日のCSファイナルS・DeNA戦から、わずか1日の休息を挟んで再始動。「来年の開幕に向けた戦いは始まった。走攻守、全てレベルアップしたい」と、初日から精力的に汗を流した。
飛躍を遂げた2年目シーズンだったが、CSファイナルSでは出場1試合。17日の第2戦で4打数無安打に終わった。敗退後は「首脳陣の信頼を得ていない。来年以降は信頼を得られるよう、しっかり頑張っていきたい」と現在地を見つめた。
この日は、二岡ヘッドコーチの指導を受けながら、フリー打撃や守備練習、ロングティーなど精力的に汗。岡本和、DeNAの宮崎、オースティンと3本のバットを持ち込み、「まだ自分の合うバットが見つかっていない。そこら辺を少しづつ見つけていければなと思います」と、実りの秋にする覚悟を語った。