オリックス 1位候補は「3、4人に絞りました」 最終決定は当日 抽選なら岸田新監督がくじ引き役「思い切って右手で」
オリックスは23日、都内でドラフト前日のスカウト会議を行った。報道陣の取材に応対した福良GMは公表こそしなかったが「(高校生、大学生含めて)3、4人に決まっています」と明かした。そして最終決定は「明日決めます」と話した。
大学生では最速154キロ左腕、関大・金丸夢斗投手、大商大・渡部聖弥外野手、青学大・西川史礁外野手ら即戦力選手、高校生では福岡大大濠の二刀流・柴田獅子投手らを1位候補にリストアップしているとみられる。当日まで熟考し、未来のスター候補生を獲得する。
指名重複の場合のくじ引き役に指名された岸田新監督は「GM言ってました?」と苦笑いし、抽選となれば「思い切って右手で行こうと思います」と力強く宣言した。