日本ハム・新庄監督 24日ドラフト後に続投表明へ 4年目の来季日本一目指す!栗山CBO「必死に手伝ってあげたい」
日本ハムの新庄剛志監督(52)が続投する意向であることが23日、分かった。CSファイナルS敗退が決まった18日に「今後の僕がどうするかはドラフト会議が終わったときにしっかり答えを出します」と明言。24日のドラフト会議に出席し、その後表明する。
新庄監督はこの日、都内で行われたスカウト会議に40分間出席。報道陣にはノーコメントを貫いた。
栗山CBOは会議中に「監督として、具体的に勝つためにどうですか、という話はした」と話した。来季に向けて新庄監督から現状と補強ポイントなどを聞いた上で、「監督の気持ちは理解できたところもある。我々が手伝ってあげられることは必死に手伝ってあげたい」と明かした。
CS進出を決めた9月末には、来季に向けて辞任の可能性を口にしながらも「今後の戦い方次第ですね。くぅーって(悔しく)なったら、やり返したろと思ったら、またあるし」と話していた。
CSはファイナルSで3連敗して敗退。「盛り上げられなかったことの悔しさは強烈にありますね」と思いを訴えた。「日本一なんか目指さない」からスタートして4年目。来季は日本一だけを目指す。