楽天が大盛りカツカレーでゲン担ぎ ドラフト会議成功へ 「岩見さん、カツ倍盛りで『2倍勝つ』!」とファン注目
楽天は24日、公式X(旧ツイッター)を更新。「今年もやってまいりましたーーー ゲン担ぎのカツカレータイム」などとつづり、岩見雅紀スカウトと足立祐一スカウトがカツカレーを前にする2ショット写真を投稿した。
この日夕方に行われるドラフト会議前の食事とみられ、白のワイシャツ姿の2人は首からナプキンをかけて汚れないよう対策もバッチリ。「足立スカウト『ドラフトに勝つ!』」と会議での成功を祈念した。
今年のドラフトは広島が宗山塁内野手(明大)の1位指名を事前に表明しただけで、他の11球団は公表なし。楽天が誰を1位指名するかは不明だが、宗山や金丸夢斗投手(関大)ら有力選手の競合は必至とみられている。
フォロワーからは「楽しみにしてます!!」「ゲン担ぎ 気持ちはわからんでもないな」と球団が望んだ選手の交渉権を得られるよう応援するコメントとともに、岩見スカウトのカツカレーの量に注目も。「岩見さんのカツは増量してますね」「岩見さん、カツ倍盛りで『2倍勝つ』!」と盛り上がった。
楽天は昨年は1位と外れ1位の抽選で連敗。それでも20年には4球団が競合した早川隆久投手を、22年には2球団が競合した荘司康誠投手をくじ引きで引き当てるなど、くじ引きに強い球団として知られている。