天理が近畿センバツ当確1番乗り 滋賀短大付下して4強入り

 2回、天理・本田将真の先制犠飛で生還しタッチをかわす伊藤達也(左)=撮影・石井剣太郎
 先発し力投する天理・下坊大陸(撮影・石井剣太郎)
 7回、適時二塁打を放った天理・永末峻也はポーズを決める(撮影・石井剣太郎)
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 「秋季高校野球近畿大会・準々決勝、天理4-1滋賀短大付」(26日、ほっともっとフィールド神戸)

 天理が4強入りし、来春センバツ出場を当確させた。

 二回1死一、三塁で左犠飛で先制すると、1-1で同点の1死二、三塁では一ゴロ間に勝ち越しに成功。拮抗した試合展開となったが、七回にプロ注目の赤埴幸輝内野手(2年)が右越え二塁打で好機を演出し、勝利をたぐり寄せる2点を奪った。

 天理大を率いた藤原忠理監督が1月から就任。犠打も絡めた堅実な野球で1年目から春切符を確実なものとした。

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