巨人が直江大輔投手に戦力外通告と発表 菊田、鈴木康、高橋らに続き今オフ12人目【一覧】
巨人は28日、直江大輔投手(24)に来季契約を結ばないことを通達したと発表した。
直江は2018年度のドラフト3位で入団。2年目の2020年に1軍昇格を果たしたが、同年9月に腰椎間板ヘルニアの手術を受けオフに育成選手契約に移行された。それでも翌21年に支配下再契約。昨季は自己最多の16試合に登板。リリーフとして0勝1敗6ホールド、防御率3・86の成績をマークしたが、6年目の今季は1軍出場がなかった。
巨人では9月30日に菊田拡和選手と小沼健太投手ら育成7選手の計8選手と、来季の契約を結ばないことを通達したと発表。今月4日には高橋優貴投手と鈴木康平投手に通達するなど、戦力外は直江で今オフ12人目となった。
また自由契約を通達された選手は、育成選手契約を打診するとみられる。
◆9月30日
【支配下選手】
菊田拡和選手
【育成選手】
山﨑友輔投手
小沼健太投手
笠島尚樹投手
川嵜陽仁投手
前田研輝選手
加藤廉選手
岡本大翔選手
※自由契約を通知
【支配下選手】
石田隼都投手
代木大和投手
◆10月4日
【支配下選手】
鈴木康平投手
高橋優貴投手
◆10月26日
【育成選手】
萩原哲選手
※自由契約を通知
【支配下選手】
菊地大稀選手
中田歩夢選手
松井颯選手
山田龍聖選手
◆10月28日
【支配下選手】
直江大輔投手