ソフトバンク 本拠地でまさかの連敗 17イニング連続無得点 強力リリーフ陣も崩れる
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「SMBC日本シリーズ2024、ソフトバンク0-5DeNA」(30日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクは投打ともに力を発揮できず完敗。2連敗で星を五分に戻された。
打線に元気がなかった。相手先発・ケイの前に序盤3回まで一人の走者も出せず。五回は初めてチャンスを作るも無得点。六回は1死一、二塁としたが、栗原、山川と中軸が凡退。左腕の前に7回までゼロを並べられた。結局最後までホームが遠く零敗。前の試合の初回以来、17イニング連続無得点と本拠地で深刻な得点力不足に陥っている。
先発の石川は四回、オースティンに先制のソロを被弾。5回1/3を1失点と役割は果たしたが、痛恨の一発となってしまった。リリーフ陣は2番手の尾形が、1点ビハインドの七回に宮崎にソロを被弾。その後も失点を重ね、完全に流れを持って行かれた。