阪神・才木が井端監督の前で侍初ブルペン 受けた坂倉が驚がく「すごい球。思った以上」

 ブルペンで投球練習を終えた才木(右)は笑顔で侍ジャパン・井端監督と話をする(撮影・山口登)
 ブルペンで投球練習する才木(撮影・山口登)
 外野を走る才木(撮影・佐々木彰尚)
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 「侍ジャパン合宿」(31日、宮崎)

 阪神・才木浩人投手(25)が侍初ブルペンに入った。カーブ、フォーク、スライダーを交え、30球をハイペースに投げ込んだ。

 受けた広島・坂倉からは「ナイスボール!」と声が飛び、登板後には吉見投手コーチと言葉を交わした。さらにその後には見守った井端監督と約10分間、話し込む場面もあった。

 坂倉は「すごい球きてました。強さもそうですし、勢いとかノビもすごかったです。結構スライダー横に曲がるなと思った」と驚いた様子。

 直球には「思った以上でした」と話し、「バッターの反応を見られたわけじゃないので分からないですけど、ある程度あれぐらいのボールがあればなんとかなる。本人は『まだまだ』と言ってましたけど。上背もありますし角度も自然とつきますし」と太鼓判を押した。

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