ヤクルトは31日、吉岡雄二氏、寺内崇幸氏、佐藤由規氏がコーチに就任すると発表した。
現役時代に131本塁打を放った吉岡氏は、今季まで独立リーグ・富山の監督を務めていた。
寺内氏は巨人時代、堅守と勝負強い打撃を武器に12年の日本一などに貢献。引退後は19年からBCリーグ・栃木の監督として指揮していた。
佐藤氏は07年高校生ドラフト1位でヤクルト入り。10年には12勝を挙げるなどエース候補として期待されたが、その後は故障に泣いて成績が伸び悩んだ。19年は楽天でプレーし、その後はBCリーグ・埼玉で投手コーチ兼選手として所属していた。