日本ハム・ドラ6山城 オリックス・山下舜平大と同級生「悔しい気持ちあった」4年を経て同じ舞台に「切磋琢磨できる関係に」

 日本ハムからドラフト6位で指名された山城航太郎投手(22)=法大=が31日、神奈川県川崎市の同大学施設で大渕スカウト部長、高橋スカウトから指名あいさつを受けた。「最終的には九回を任されるピッチャーになりたい」と意欲を語った。

 オリックス・山下とは中学時代にはライバルとして投げ合い、同じ福岡大大濠高に進学。3年間を共に過ごした。4年前のドラフトは「舜平大が指名された瞬間は鮮明に覚えていて、うれしい気持ちと、自分が行けなかったっていう悔しい気持ちもあった」と振り返る。

 4年を経て、同じ土俵に上がる。山下からは「おめでとう。エスコンめっちゃいいやん」とメッセージが届いたという。「ここからも切磋琢磨(せっさたくま)できる関係になりたい」。プロで鍛え上げて、先を行く同級生と度胸満点の投球で渡り合う思いだ。

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