ロッテ 二保旭の現役引退を発表「気持ちよく終わらせていただきます」今後については未定
ロッテは3日、二保旭投手から現役を引退する報告があったことを発表した。今後については未定という。
二保は球団を通じ「16年間、色々な人に支えられて、ここまで野球が出来ました。今年、一軍の舞台で投げさせていただいて、マリーンズには感謝の気持ちで一杯です。このチャンスをいただきながら、恩返しが出来なかった事に関しては悔しい気持ちですがマリーンズが今後、リーグ優勝、日本一になれるように陰ながら応援しています。16年間、野球をやらせていただき後悔はありません。気持ちよく終わらせていただきます」とコメントした。
二保は08年に育成ドラフト2位でソフトバンクに入団。15年には44試合に登板し、6勝1敗5ホールド、防御率3・25と活躍した。その後、阪神、ロッテと渡り歩き、10月6日に戦力外通告を受けていた。