2点リードのDeNAが五回から継投 先発の大貫は4回2失点 2番手浜口はスタンドあおる

 5回、ダウンズを三直に打ち取り、雄たけびを上げる浜口(撮影・伊藤笙子)
 5回、厳しい表情でグラウンドを見つめる小久保監督(左)らソフトバンクナイン(撮影・西岡正)
 5回を三者凡退に抑え、スタンドをあおる浜口(撮影・伊藤笙子)
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 「SMBC日本シリーズ2024、DeNA-ソフトバンク」(3日、横浜スタジアム)

 筒香の先制弾などで試合の主導権を握っているDeNAは、2点リードの五回から継投に入った。先発の大貫は4回2失点でブルペン陣に後を託した。

 第2戦では初回、山川に先制の2ランを浴びるなど、リズムをつかめず2回1/3を5失点と乱調だった大貫。この日は、積極的にストライクゾーンで攻め、走者を出しても先に得点は与えなかった。4点リードの四回、柳田に2ランを浴びたが、後続は断って4回2失点。最低限の役割を果たしマウンドを降りた。

 五回には浜口が2番手として登板。1回を三者凡退に抑えると、大きな雄たけび。さらにベンチへ戻る際にリアクションを交え、スタンドのファンをあおるしぐさ。これには大きなどよめきと歓声が上がった。

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