ソフトバンク 中日・マルティネス獲得へ動向注視

 ソフトバンクが、中日のライデル・マルティネス投手(28)の獲得調査に乗り出していることが3日、分かった。NPB通算166セーブを誇るマルティネスは今季で中日との3年契約が満了。ソフトバンクは投手陣強化に向けて動向を注視していく構えだ。

 また球団は今季限りで契約が満了するダーウィンゾン・ヘルナンデス投手(27)、今季途中加入のジーター・ダウンズ内野手(26)と残留交渉中。ロベルト・オスナ投手(29)、リバン・モイネロ投手(28)、カーター・スチュワート投手(25)の残留は確定している。アダム・ウォーカー外野手(33)は退団する。

 球団は現時点で今オフのFA補強には乗り出さない構えだ。

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