巨人 退団報告から異例の再契約へ 戦力外通告の直江大輔が1週間で復帰へ「ジャイアンツと再契約することになります」

 巨人から戦力外通告を受けた直江大輔投手が4日、自身のインスタグラムを更新。「ジャイアンツと再契約することになります」と報告した。

 直江は10月28日に戦力外通告を受けたことが発表された。直後にインスタグラムで「6年間ご声援ありがとうございました。戦力になれず申し訳なかったですがファンの皆様、球団関係者の皆様に恵まれ充実した日々を過ごすことができました。東京ドームでの大声援は忘れません。ジャイアンツでの野球は終わりますがまた次のステージに向けて準備していきたいと思います」と、退団を報告していた。

 1週間で状況が変わり、再び巨人のユニホームに袖を通す見通しとなった。ファンに向けて、「もう一度東京ドームのマウンドに立てるよう頑張りますので引き続きよろしくお願いします!」と意気込みを示した。

 直江は松商学園から、18年ドラフト3位で巨人入り。23年には16試合に登板した。24歳となった今季は1軍登板がなかったが、本格派右腕として再起が期待される。

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