佐々木朗希の動向に大注目 ロッテの来季契約条件を拒否 メジャーGM会議前に米記者投稿
大リーグの各球団のGMらが集まるGM会議が4日(日本時間5日)から始まる。それを前に、BBWAA(全米野球記者協会)のメンバーで、中南米野球に精通するフランシス・ロメロ記者は3日、ロッテ・佐々木朗希投手が球団の来季契約の条件を拒否したと自身のXで伝えた。
詳細は不明も、「情報筋」の話として記され「23歳のエースの状況は不透明なままだ。可能性としてあるのはポスティングでメジャー球団と契約すること、もう一つが(ロッテと)交渉を継続することだ」ともつづった。
佐々木の動向への注目度は高く、ロメロ記者の投稿もその表れ。また、元GMで大リーグアナリストのジム・ボウデン氏が米スポーツサイト「ジ・アスレチック」の企画の中で「佐々木朗希は千葉ロッテマリーンズからポスティングはされない」とも予想。GM会議でも話題に上がりそうだ。