阪神の原口が国内FA宣言 大腸がん経験の32歳

 阪神は12日、原口文仁内野手(32)が国内フリーエージェント(FA)権を行使するため書類を球団に提出したと発表した。原口は球団を通じ「15年間お世話になった球団、ファンの皆さまには感謝しかない。一野球人として、もう一度挑戦したいという思いが強く、決断に至った」とコメントした。

 東京・帝京高からドラフト6位で2010年に入団し、1軍デビューを飾った16年に11本塁打。大腸がんを患ったが19年に手術を受けて克服した。今季は主に代打で52試合に出て2本塁打9打点、打率2割4分1厘だった。

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