侍ジャパン決起集会「源田会」乾杯音頭は牧、締めは辰己 豪華集合写真に反響「この人数おごり?」「先輩かっこよすぎ」
侍ジャパンは12日、プレミア12の初戦を翌日に控え、バンテリンドームで練習を行った。
初戦のオーストラリア戦へ最終調整した西武・源田壮亮内野手は「本当にしっかりいい準備ができたので、スムーズに大会に入れると思います」と決意。23年WBCもレギュラーとして支えた源田は「試合も数試合してどんどんチームらしくなってるなっていうのは感じてますし、すごく明日からが楽しみ」とうなずいた。
前日11日には全28選手が参加し、決起集会も行われた。源田は「日本シリーズ組が名古屋で合流したら行こうねと話をしていた。去年のWBCの時に野手会をしたところと同じところに行った。ちょっと験担ぎ的な。お肉ですね」とし、「乾杯が牧選手で、最後の締めが辰己選手だった」と明かした。
牧は「より一層結束できたし、気持ちを一つにできたんじゃないかと思います」とし、乾杯の音頭については「特にたいしたことは言ってないですけど…。気持ちは一つにとか、ありきたりのことを言いました」とうなずいた。
SNSでは広島・小園、巨人・大勢、日本ハム・清宮、ソフトバンク・栗原らが続々と「源田さんご馳走さまでした」と、チーム最年長へ感謝。「源田会」と言われていることに、源田本人は「誰が源田会とつけたか分からないですけど、楽しかったんで良かった」と笑った。
SNSでも「豪華メンツですね」、「縁起のいいお店!」とコメントが続々。源田の男気に「まさか1人であの人数見たの?」、「先輩かっこよすぎるってw」、「さすが源ちゃん」、「この人数おごり!?」と反響を集めた。