侍・井端監督「縁」ある名古屋から一戦必勝誓った「最終目標は優勝」 豪監督は元中日同僚

 前日会見で報道陣の質問に答える井端監督(撮影・立川洋一郎)
 前日会見に臨み互いの健闘を誓い合うニルソン監督(右)と井端監督(撮影・立川洋一郎)
 前日会見に臨み握手を交わすニルソン監督(右)と井端監督(撮影・立川洋一郎)
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 侍ジャパン・井端弘和監督(49)が12日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の初戦となる13日・オーストラリア戦を前に熱い思いを明かした。

 いよいよスタートする国際大会。連覇を目指す将にとって開幕戦の舞台は整っている。中日時代に慣れ親しんだ球場で戦える。相手のニルソン監督は2000年にディンゴの登録名で中日に在籍。一緒にプレーした間柄だ。「初戦が、そのような形でスタートできるというのは縁を感じます。あしたは全力でやりたい」。一点をじっと見つめて決意を新たにした。

 若い侍たちを率いて挑む。「我慢するところはしないといけない。代える時は代えないといけない」。一戦必勝を目指し柔軟に、時には厳しくタクトを振る。「最終目標は優勝したい」。悲願達成のために歩を進めていく。

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