プレミア12 大会連覇狙う侍ジャパンが先制に成功 好調・辰己が先制犠飛「独特の国際大会の雰囲気で先制点を取れて良かった」

 1回、先制犠飛を放つ辰己(撮影・飯室逸平)
 1回、先制の犠飛を放ち辰己はスタンドに手を振る(撮影・山口登)
 1回、中前打を放つ小園(撮影・山口登)
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 「ラグザス presents WBSCプレミア12・1次リーグB組、日本代表-オーストラリア代表」(13日、バンテリンドーム)

 大会連覇を目指す日本代表が初戦を迎え、先制に成功した。

 初回は先頭・桑原が四球で出塁。次打者・小園が中前打を放ち、無死一、三塁の好機を演出した。その後、3番・辰己が左翼への犠飛を放って三走・桑原が先制の生還を果たした。辰己は強化試合・チェコ戦で2戦合計8出塁4打点の活躍を見せており、「独特の国際大会の雰囲気で先制点を取れて良かったです」とコメントした。

 日本代表の先発・井上は初回先頭に安打を許し、2死三塁のピンチを迎えたが、無失点で立ち上がった。

 日本代表は19年の第2回プレミア12を制覇。今大会は連覇を目指す戦いになる。

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