ヤクルト・山田 侍ジャパンに胸熱エール!「経験上、何が正解かは終わってみないとわからない」
ヤクルト・山田哲人内野手(32)が13日、プレミア12の連覇を目指す侍ジャパンに胸熱エールを送った。「勝って当たり前みたいなところがあるし、すごく注目もされる。みんなの期待がすごく大きいというのは絶対感じると思う」。栄光と挫折を知る山田だからこそ理解できる重圧がある。
直近では、世界一奪還を果たした23年WBCメンバーに選出されるなど、山田は5度の国際大会に出場する日本代表の常連組。19年のプレミア12では決勝戦で逆転3ランを放ち、優勝に貢献した。「経験上、何が正解かは終わってみないとわからない」と、その試合ごとに対応を選択することの重要性を説いた。
この日はクラブハウスを訪れ、トレーニングやマシンを使った走り込みなどみっちり練習。「走り込みは例年より多い。トレーニング内容もちょっと変えた。コーチと相談してやっています」。かつての日の丸戦士は、既に来季を見据えている。