トライアウト ロッテ・吉井監督がベンチで視察 客席では元カープドラ1選手が熱視線

 「12球団合同トライアウト」(14日、ZOZOマリンスタジアム)

 今オフに戦力外通告を受けた選手など、45選手が参加。シートノックの後、シート打撃が行われた。

 本拠地ZOZOマリンということもあり、一塁側ベンチではロッテ・吉井監督が訪れ、選手のプレーを見守った。現役監督では21年に日本ハム・新庄監督が視察しているが、珍しい光景となった。

 スタンドではNPB球団の編成担当、独立リーグの関係者が多く視察。ドラフト1位で広島に入り、楽天でもプレー、今季BCリーグ福島で現役を引退した福井優也氏の姿もあった。

 元巨人・陽岱鋼、前巨人・鈴木康平、前広島・岡田明丈や曽根海成、前日本ハム・柿木蓮、前ロッテ・東條大樹や吉田凌、前楽天・桜井周斗、前西武・鈴木将平ら参加している。

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