前巨人・鈴木康平は最速151キロ NPB以外でも現役続行の意向「体が壊れるまでやりたい」
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「12球団合同トライアウト」(14日、ZOZOマリンスタジアム)
前巨人・鈴木康平投手が最速151キロを計測した。
打者2人の投球が与えられるシート打撃で、変化球をまじえてアピール。前巨人・加藤廉に四球、前中日・三好大倫は三ゴロだった。
投球を振り返り「先頭のフォアボールがボール発進で悔い残る。最後は悪い球でなかった。終盤でやってきたカーブが自信になっている。そこで勝負できたのは良かった」と安どの様子。
オリックス、巨人で通算112試合の登板。今季は登板機会なく戦力外通告を受けたが、健在ぶりを示した。NPB以外でも現役続行する意向も示唆し、「(最速は)51ですかね。もうちょい出したかったが、見せたいボールは見せられた。まだ体が元気なので。体が壊れるくらいまで投げられるチームで。NPBかは分からないですが、体が壊れるまでやりたい」とうなずいた。