前ロッテ・島孝明 引退から5年で最速151キロ計測「ビックリ」「動作解析、研究してきた甲斐があるかな」

 「12球団合同トライアウト」(14日、ZOZOマリンスタジアム)

 前ロッテ・島孝明投手が、5年のブランクを背負いながら最速151キロを計測した。

 前広島・曽根には四球、前ヤクルト・西田には150キロ直球で右前に落ちる安打を許した。ただ、150キロ超を連発し、最速151キロを計測した。

 16年度ドラフト3位で入団も19年に引退。野球からは3年程度離れたというが、昨年から投球練習を開始したという。

 島は「球速が思ったより出ていてビックリした」と笑み。ブランクの期間を振り返り「動作解析だったり研究してきた甲斐があるかな。どこかお声がけいただければありがたいです」とうなずいた。

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